追加も含めての機能は以下の通りです。
- ウォッチリスト画面で削除を実施した後に挟まる結果表示画面を一瞬表示してから、ウォッチリストに戻る。
- 商品画面からウォッチリスト登録を実行した後に出る結果画面を一瞬表示してから商品画面に戻る。
- 商品リスト表示画面、検索結果表示画面で、自動的に「残り時間が少ない」順にソートする。
ユーザスクリプトはyahooauctions.user.jsからダウンロードして下さい。GreaseMonkeyがインストールされていれば、自動的にユーザスクリプトとして認識されて、インストールされます。なお、前回のとは適応範囲が変わっていますので、古いのをお使いの場合、一旦アンインストールしてから、改めてインストールして下さい。
今のところ設定UIを作っていませんので、動作の設定はスクリプト自体を編集して行います。スクリプトは、Firefoxのユーザプロファイルディレクトリの下の、"gm_scripts/yahooauctions"にあります。インストール後に編集してしまっても支障はないようです。
//-- Configuration parameters of the script
//-- sort by remaining time on list or search result.
var SORT_BY_REMAINING_TIME = 1; // 残り時間でソートします。1で実行、0で何もしません
//-- back from confirmation window of deleting watchlist automatically.
var AUTO_BACK_AFTER_DELETING_WATCHLIST = 1; // ウォッチリスト削除で元画面に戻ります。
//-- back from confirmation window of adding watchlist automatically.
var AUTO_BACK_AFTER_ADDING_WATCHLIST = 1; // ウォッチリスト登録で商品画面に戻ります。
ToDo
このあと個人的に欲しいのは、出品者のブラックリストです。価格自己釣上げする自作自演業者や、送料のバックマージンで稼ぐ業者は詐欺でしかなく、表示する価値はありませんので、出品物を全て削除して見えなくしたいです。これはさっと見たところ、テーブルレイアウトの<tr>要素毎非表示にしてしまえば良いです。例ですが。
<tr BGCOLOR="#ffffff">
<td width="1%" align="center" valign="middle" rowspan="2">
<div class="pad0103">
<table>
<tr>
<td>
<a href="http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p169424130">
....
<a href="http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p29424130">HDD:40GB</a>
<br>
<small>
出品者(評価):<a href="http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/yyyyxxxx">yyyyxxxx</a>
....
</tr>
上記の出品者(評価)の"yyyyxxxx"さんの名前でマッチして、<tr>...</tr>をstyle="display:none"にする。Javascriptに慣れた方であれば一瞬で書けるんでしょうけど。
それにしても、Greasemonkeyはカスタマイズできる便利さを与えてくれる素晴しいシステムです。これがインターネットエクスプローラで動かないのは本当に残念なことです。