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変換サービス説明サービスの説明音声ファイル変換サービス
履歴
2010/11/08 サービス開始

ステレオ変換サービス(β)

モノラル音声の音楽ファイルを、ステレオ音声に変換します。

モノラル音声の擬似ステレオ化

モノラル音声ファイルにステレオ効果を加えることで観賞し易い音にします。

ステレオ音声化は、擬似ステレオ(シミュレーテッドステレオ、fake stereo)と呼ばれるものです。本当のステレオ(左右音が分離した)ではありませんが、ステレオ音声に聞こえるようなサウンド効果が得られます。これにより、聴感上、音に広がりが感じられるようになり、古いモノラル音声が聞き易くなります。

ご利用方法


ステレオ強度:
出力フォーマット:


「ステレオ化強度」は値が大きい程ステレオ効果も大きくなりますが、大き過ぎると人工的な音に聞こえる傾向があります。通常はデフォルト値である8くらいが適当ですが、ピアノ曲などの場合は5程度のもう少し小さな値のほうが自然に聞こえるかもしれません。お好みに設定して下さい。

変換に要する時間はフォーマットにより異なりますが、6分のmp3の変換に約20秒程度掛かります。なお、上手く行かないファイルがあれば、お知らせ下さい。

変換が終了すると、ページが更新されダウンロードメニューが出ます。ファイルのアップロードに少々時間が掛かりますので、そのままお待ち下さい。

現在の制限

サービスの説明

擬似ステレオ化の方式として、Ecasoundシステムの擬似ステレオイフェクトを利用しています。擬似ステレオ化方式にはブライトクランク等様々あるようですが、この方法は片チャンネルに遅延を加えて合成すると説明されています。本当のステレオのように楽器が左右に定位する訳ではありませんが、音像が広がって聞こえます。

現在はパブリックドメインになっている1950年代までのクラシック音楽の音源に適用すると、聞き易くなります。特にヘッドフォンで聞く場合には効果を実感できると思います。

サンプル:

サポートする主な入力ファイルの仕様は以下の通りです。

入力音声ファイルの仕様
ファイルフォーマット コーデック
mp3, wav, wma, m4a, mp4, flac, ape mp3, pcm, wma, aac, flac, mac

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